らでぃっしゅぼーやのおせち 福来

今年はらでぃっしゅぼーやのおせちを初めて食べました。「福来」です。

2人向け、25品目、三段重、化学調味料・保存料・合成着色料を一切使うことなく主原料はすべて国産というおせちです。これだけでも素晴らしい。らでぃっしゅぼーやと鹿祿(しかろく おせちをつくった徳島の職人集団)がはじめたこのおせち、17年になるそうです。けっこう歴史がありますね。結論から言うとおいしかった!その一言に尽きます。次回も食べたい。

らでぃっしゅぼーや 福来
冷凍で届きました
おせち
中にはおせちの説明文がのっている
らでぃっしゅぼーや 福来
食べながら読むとおいしさ倍増
らでぃっしゅぼーや 福来
解凍前 ラップでおおわれていた 

解凍には12時間以上かかるらしい。食べる前日に冷蔵庫へ移しました。実際には12時間たってもまだ冷凍の部分があったので、ラップを外して部屋の中に数時間おきました。そうすることによって冷え冷えとした食感が緩和されたみたい。

らでぃっしゅぼーや 福来
壱の重

鰤の味噌焼き、つの字海老、さくら海老手取り丸、菜の花おひたし、田作り、数の子、帆立松前煮、一口昆布巻き

鰤という字は最初読めなかったのですが、検索してぶりと判明しました。鰤の味噌漬けは家でもよく食べます。2.3日漬け込んで焼いた鰤はおいしい。
おせちはみんなよかったですが、特につの字海老と昆布巻き、数の子がおいしかった。海老はジューシーで身がやわらかい、だしがきいている。昆布巻きは変な甘さがなくて食べやすい。数の子はちょうどよい塩気でした。カリカリした食感がいい。今年は何を思ったか、市販されている数の子を買ってきてまで食べました。人の好みは年々変わるものですね。

どのおせちにももれなくついてくるのが田作り、濃いめの味付けのものが多いですが、今回のは味が濃くなくてしかも量がそんなになくて、翌日には食べきりました。こんなの初めてです。

らでぃっしゅぼーや 福来
弐の重

古式伊達巻き、牛蒡けんぴ、鰆としめじの餡掛け、厚焼玉子、黒豆、こはだ紀州和え、紅白ゆずなます、


伊達巻きと厚焼玉子は文句なし、普段の卵焼きは塩味にしているから甘い玉子焼きを食べるとお正月が来たという気になります。黒豆はおいしい、おいしい、もっと食べたかった。梅肉を使って和えているので紀州和えというのでしょう。ツンツンした酸っぱさではなかったので食べやすかったです。

らでぃっしゅぼーや 福来
参の重

鮭の焼き物、自家製蒲鉾、鶏の鍬焼き、若筍しんじょう、お煮しめどんこ椎茸、金団、栗甘露煮、鶏味噌風、金柑蜜煮、ちりめん山椒煮

この中で食べてすぐうん、うまいと思ったのは若筍しんじょう、たけのことわかめの香りが強くて、青くさくて今は冬なのだけれども一瞬春を連想しました。今年は雪が多く寒さも日中が氷点下の場所が多い。だからこそ春を感じさせるおせちは貴重です。春よ、早く来い!もう冬はいりません。
金団と栗甘露煮も甘さに控えめだけれども、そこがよい。口の中がベタベタしないから一気に食べてしまいました。もっと食べたかった。

「福来」のおせちは一つ一つが丁寧に作られているのを感じます。食べているうちにそれがわかってきて頭の中はおいしいの言葉が行き交います。満足しました。

国産・無添加の価値あるおせち らでぃっしゅぼーやのおせち2021