あけましておめでとうございます。正月3日にもなると正月気分はだいぶ薄れる。というか年をとってきたせいか、クリスマス、お正月などの行事に関心がなくなってきた。毎日同じようなことをして過ごしているせいかもしれない。朝起きてから夜寝るまで判で押したような暮らし、刺激も何もない。あるのは親の介護のみ。今年もこれで終わってしまうのかな。
その親といえば大晦日の夜6時頃、さっこれからご飯でも食べて年越しするかと思っていた矢先に突然寝ると言い出し、そのまま自分の部屋へ行ってしまった。普段はそんな時間に寝ないのにどうしたんだろう。調子も悪くなさそうなのに。
まさか大晦日に家族団らんもなく過ごすことになろうとは思わなかった。親にとってみれば大晦日も正月も普段の日と変わりないのだろう。寝たいから寝る、ただそれだけ。昼と夜の区別がつかない時があるから、もうどうでもいいんだろうね。
親がいなくなった後、気分はよくなかったが、一緒に食べようと思っていたおせちを開封して食べた。そばには文鳥が飛び回っている。
しばらくしてから気が付いたが、こんなにゆっくりご飯を食べたのはとても久しぶり、ああ落ち着く。親が起きているといつも後ろからせき立てられているような気持でゆったりしない。ご飯もしっかり味わうことができない。これはこれでありかも。
親は夜10時頃にもそもそ起きてきて年越しそばなどをおいしそうに食べていた。
このブログは2017年から書いているが、ここ数年は介護で忙しくて記事を書くことがかできない。時間があっても精神的に余裕がなく、集中して文章を書くことができない。
今年は介護どっぷりの生活を見直したい。介護から少し距離を置きたい。そのためにも記事を書きたいと思っています。うまくいけばいいけれどもどうでしょうか。