久し振りのブログ、この前書いたのはなんと昨年の１月２５日、おせちの記事だ。１年半以上も前になる。こんなに時間が経っていたとは驚き。
この間何をやっていたかというと後期高齢者の親の介護をしていた。日ごとといっては大げさかもしれないが、着実に進んでいく親の老化に戸惑っていた。
親の行動や振る舞い、言葉が理解できなかった。なんでそうなるの、どうしてそうするのと思った。これがほんとに自分の親なのかと思った。
それに対処するために本を読んだり、ネットを検索したりと情報収集に努めた。または同じようなストレスを抱えている人達のブログなどを読み漁っていた。
しかし介護に関する知識が身についただけで、気持ちがはれることはない。毎日が介護のみで流れてく。自分の時間がない。余裕がない。
どの記事を読んでも優しく接することと書かれている。たまに会うのならできるかもしれないが、毎日一緒にいるとそれは難しい。何度も同じことを聞かれたり、夜中の３時におはようと言って毎晩起きてこられると、自分のほうがまいってしまい口調が荒くなってしまう。
いつまで介護生活が続くのかわからないが、少しでも自分を取り戻すためになるべくこのブログを書いていきたいと思っている。
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