きのうは七草でおかゆを食べました。
おかゆといっても前日残ったごはんをお湯で煮て、フリーズドライの「春の七草」を入れたものです。
手抜きもいいとこ、でもおいしい。
2年前に初めて食べて以来、ファンになりました。それから毎年利用しています。
すずしろ、なずな、はこべら、せり、すずな、ほとけのざ、ごぎょうの七草、すべて国産です。
この中ではなずな、せりしか知りません。見たことがない草がありますが、どんな姿をしているのでしょう。
塩も少し入っています。1袋が2-3人分になります。
おかゆができたらその中へ混ぜるだけ、フリーズドライなので数分おくといいみたいです。
ちょっと水分が足りませんでした。食べる前にお湯をたしました。
とにかく香りがいい、食べると鼻からスーとしたなんとも言われぬ香りが、草いきれのような、でももっと涼しげな香りが、鼻からのど、胃まで通ります。それだけで胃腸がよくなる感じ、そうそう太田胃散に似ているところもある香りです。
お正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわりながら、冬に不足しがちな青菜を供給するといった効果があります。また新しい年の無病息災を願うという意味もあるそうです。
七草以外でも胃腸が弱ったり、風邪をひいたりしたときに食べたいおかゆです。梅干しも合いそう。
食べ過ぎるお正月に常備していたい商品です。