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おかずとしてのみそ汁

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毎日飲んでいるお味噌汁、具だくさんにすればおかずになります。野菜をたくさん入れて煮れば、ご飯とお味噌汁だけの食事も可能、洗い物も少なくてすむので一石二鳥です。

特に夏、いくら冷房をしていてもやっぱり暑い、台所で過ごす時間は極力少なくしたい、おかずと汁物を兼ねるお味噌汁は素晴らしい。

自分の場合だけれどもご飯作りたくないときは、味噌汁の中に冷やご飯を入れて最後に卵でとじた雑炊らしきものを食べてます。簡単でいうことなし。

どうして味噌汁がおかずになるか、それについての答えは具が多い、お腹いっぱいになる、味噌が作れる、野菜がたくさん摂れるなどと本に書かれています。



味噌汁の作り方は材料を切って、煮て、味噌を溶くだけ、とてもシンプル、でもシンプルだからこそ出汁やお味噌にはこだわりたい。味噌は本物の味噌を使う、本物とは大豆と麹と塩だけでできた味噌のこと、添加物なしの味噌のことです。これが味の決め手。

だしは顆粒だしやだしパックなど、なんでもいいとされています。私はだしパックや煮干しのだしを使っています。だしパックは手軽に使えておいしい。本ではおっくうにならないかつおだしや煮干しだしの取り方も説明されています。

味噌汁の具について

具というとすぐに思いつくのは豆腐とねぎ、なめこ、白菜と油揚げ、キャベツ、玉ねぎとじゃがいも、わかめと豆腐、しじみ、あさり、大根と油揚げ、小松菜など、ありきたりな具ばかりです。こうしてみるといつも同じような具のお味噌汁を飲んでいるみたい。

最初に本で紹介されているのが「大根+鶏ひき肉+大根の葉」この組み合わせは食べたことがないです。お味噌汁にひき肉を使うという発想が私にはありませんでした。肉といったら豚汁のときくらいですね。

次は「大根+油揚げ」これはうちでもやっている。「大根+厚揚げ+人参」これは食べたことがない。といった調子で次から次へといろんな食材が登場します。

中には驚くような組み合わせもあります。というか私が食べたことがない組み合わせ、それはかぼちゃを使うこと。かぼちゃ+鶏もも肉+長ネギ、かぼちゃ+玉ねぎ+バターとか、ちょっと味が想像できないが、試してみたい。

まあ食べられるものはなんでもみそ汁に入れればみそ汁の具になります。味噌汁は自由自在、自分で具の枠を作らずに、この本を参考に食べたことがない(入れたことがない)ものを飲んでみたいです。