鶏肉の雑煮です。そのままで食べられるのがよくて取ってみました。
冷凍、1人前です。
うす家は香川県小豆島にある会社です。島名産の醤油に、昆布やかつお節でとっただしを合わせています。
おもちも二切れ入っています。
冷凍のまま鍋に入れます。もちは国内産のもち米が使われています。鶏肉も国産です。野菜は小松菜、里芋、しいたけ、ごぼう、大根、人参が入っています。きれいに盛り付けされていますが、このままの状態でお椀に盛るのはできるでしょうか。
直火で8分ほど加熱です。だしから溶けていきますが、上部の具にはなかなか熱さが伝わりません。だから8分間も加熱するのでしょう。
鍋が大きいせいか、加熱されるにつれて盛り付けがどんどんこわれていきます。残念。
お椀に盛りました。もうバラバラです。しかたがない。ねぎは加えました。人参としいたけ、里芋が見えます。おもちもかすかに見えます。重さで沈んでいますね。味は文句なし、だしがきいていておいしい。おいしそうな醤油の香りがします。おもちもよくのびて、食べごたえ十分でした。
うちではおもちをのどに詰まらせないように、小さめに切ります。それに慣れるとこの商品のおもちは大きく感じます。
小さいほうが食べやすいです。年寄りにおもちをだすときは、気を遣います。
このお正月、もちを詰まらせたお年寄りや子供さんはいなかったのでしょうか。
うす家では400年前より受け継がれた小豆島の手延べ製法で製造したうどんを販売しています。
牛肉や鴨南蛮、カレーうどんなど種類はいろいろ、セット販売されています。
お雑煮のだしがよかったから、うどんも食べてみたいです。