1950年代の米軍三沢基地周辺の屋台からうまれたという十和田バラ焼き、牛のバラ肉と玉ねぎを甘辛いたれで味をつけて鉄板で焼いたものです。Bー1グランプリも受賞しています。
「十和田バラ焼きゼミナール」というサイトでは詳しく説明されていて、それによると十和田市内の80もの飲食店がバラ焼きを提供しています。またバラ焼きのたれも販売されていて、お家でも食べられています。玉ねぎだけではなくピーマン、キャベツ、人参など野菜も入れる飲食店や家庭もあるとか、残り野菜でもできそうです。
ご当地グルメは私の街にもありますが、苦戦しています。やはり焼きそばやパンやこの十和田バラ焼きなど、みんなが好む食べ物がいいですね。250gで冷凍です。
玉ねぎ2個と炒めるだけとあったので、その通りにしました。たれによく漬かっています。真っ黒です。醤油味でリンゴ果汁やにんにく、まいたけ粉末、粉末水飴などいろいろ入ったたれです。
焦げないようにたれをからませながら混ぜて、水分がなくなるまで炒めるのがコツ、火力が強いとすぐに焦げるので火加減に注意しました。なかなか難しい。
出来上がり!玉ねぎがめちゃくちゃ甘い、牛肉との相性がばっちりです。これならごはんがすすみます。丼にしてもいいかも。おかわりしたくなる味でした。量もたくさんあって、中高生の男子でも満足するでしょう。