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ホームベーカリーで作った初めてのパン

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パンが好きな家族がいるので、よくパンを買います。どうせ食べるのならなるべく添加物の少ないパンを買いたい。でも日によってはそうしたパンは売り切れてしまう。それなら家で作ってしまえ。ホームベーカリーという家電があるではないか。

ホームベーカリーを愛用している人のブログを検索していくと、出てくる出てくる、焼きたてのパンはおいしいという言葉。

私はどちらかというとご飯派なので、パンは作るのではなく買うものと思って今まで生きてきました。でも愛用ブログの「おいしい」とか「市販のパンには戻れない」といった文字を目にすると、ホームベーカリー買いたいという気持ちがムクムクわき上がってきてしまいました。「おいしい」という言葉に弱いのです。それで我が家へホームベーカリーがやって来ました。

ホームベーカリー
ピンぼけになってしまった

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パンの作り方

パンを作るってこねたり発酵させたりするらしいということは、おぼろげながらおぼえていた。とても難しいと思っていた。


しかし説明書やレシピにあるように作ってみたら、いや私が作るのではなくホームベーカリーが作るのだが、案外簡単にできた。これはホームベーカリーががんばっているから。私がやったことは材料をパンケースの中に入れて3時間53分できあがるのを待っていただけ。

基本の食パンを作るための材料は


強力粉
バター
砂糖

スキムミルク
ドライイースト


強力粉もドライイーストもないのでそれらが全部入った食パンミックスなるものを一緒に買いました。1斤用で4回分入りです。

ホームベーカリー
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ドライイースト1回分と1斤用の食パンミックス
ホームベーカリー
ふたを開けるとパンケースが見える

パンケースに材料を入れる。


水→食パンミックス→ドライイースト


これで私がやることは終了、あっという間にできた。あまりに簡単すぎて拍子抜けしました。

あとはホームベーカリーがすべてやってくれます。
ドライイーストは水に触れないように粉の中央をくぼませて入れる、薄茶色がドライイーストです。

ホームベーカリー

ふたを閉めてスタートボタンを押します。パンができるまで4時間近くかかることを初めて知りました。落ち着いて待っていられるだろうか。

この機種、パンだけではなくおもち、ピザ生地、甘酒もできるようだ。いつか作ってみたい。

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メニュー1の食パンを選んでスタート。焼き色もうすい、ふつう、こいと選択できる。今回はふつう。
ホームベーカリー
こねています。音がするがそんなに気にならない。むしろ仕事していますと教えてくれる音に聞こえる。

こねてねかしての工程を数回繰り返してから発酵に移ります。ねかしている時間がけっこう長い。

ホームベーカリー
発酵しています。だんだん膨らんできた。気になって何度もふたを開けてみた。
見るたびに形が変わっていって面白い。この頃から甘い香りがしてきた。とてもいい香り。

発酵のあと焼きに入ります。
材料をパンケースに入れてから3時間53分後、ブザーが鳴ってパンが焼き上がりました。
初めてのパン、なんかワクワクする。

ホームベーカリー
焼き色が薄かったかな。パンケースはとても熱い。取り出すときはやけどに注意。ミトンは必須。

コロッとした初めてのパン。自分の家でパンができるなんて不思議、
パンの形やふくらみは作るときの室温、水温などに左右されるから毎回違うらしい。この形は最初で最後なのだよ。

ホームベーカリー
パンを取り出してあら熱を取っています。焼き上がり直後のパンは切りにくいので10-20分あら熱を取ってから切る。

パンを切りました。さめてから切ったが、フワフワしていて切りにくい。それに普通のナイフだとうまく切れない。

それはさておき形や香りはパンです。美味しそうな香りでこの後ちぎって食べました。焼きたてにバターを塗って食べたらどんなに美味しいことか!ホームベーカリーはとても面白い機械、料理というより理科の実験をしているよう。

添付しているレシピブックにはさまざまなパンのレシピがいっぱい、粉もドライイーストも準備してレーズンパンやクルミパン、餅米を用意しておもちなど作ってみたいと考える毎日です。

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