今週になったら寒くなりました。もうすぐ12月ですものね。
寒くなると暖房、今年は灯油の値上がりが激しくてとてもとても困っています。去年の記録を見ると11月はポリタンク1個(18リットル)が1242円でした。今年は高くなりそうだというので少しでも安いうちにと10月に買いましたが、そのときの価格が1728円でした。
昨日からようやく石油ストーブを使い始めたので、まだまだ灯油はたっぷりありますが、今度買うときはどうなっているだろう。
先日見た看板では1リットル当たり107円という価格が出ていました。ということは18リットルで1926円、すごい、もうため息しかない。どこまで上がるのか。3個買うと約6000円、ちょっとした食費になる。
去年から居間の暖房にはエアコンを使用しています。電源を入れればすぐに暖かい風が出てきて暖まります。非常に楽、とてもよい。電気代は気になりますが。
灯油を買うために走り回らなくてもすむし、いつ灯油がなくなるかという心配もない。寒いところへいって給油するのも面倒くさい。いやだった。
こうしてみると灯油は温かいけれどもけっこう手間がかかります。それに電気だと火事になるのが灯油よりも少ないかな。高齢者がいると特にそう思います。
政府が石油の国家備蓄を放出するらしいけれども、どの程度価格が下がるのでしょう。あまり期待していません。今年は灯油による暖房を控えてエアコン暖房をフルに活用するつもりです。