アマノフーズの畑のカレーです。カレーがフリーズドライで食べられるとは驚きでした。
2種類あります。食べたのは「たっぷり野菜と鶏肉のカレー」です。もう一つの種類は「ひきわり豆のトマトカレー」です。
開封してマグカップに入れました。このマグカップはアマノフーズオリジナルのマグカップで、注ぐお湯の量がわかるように目盛りがついています。
熱湯を150ml注いで、60秒間軽くかき混ぜます。かき混ぜているうちに、どんどんスプーンが重くなってきます。とろみがついてきます。
具材のヤングコーン、なす、鶏肉、玉ねぎ、ブロッコリー、赤ピーマンが、この中にギュッと詰まっています。どこにそんなに隠れているのか不思議。「本物をつくるためには、本物を選ぶ」という合い言葉のもと、アマノフーズは原材料の産地を訪ねてアマノフーズの規格にあったものだけを使っているらしい。
目盛りを見ると、160mlほどのお湯が入っているみたい。パッケージにはお湯の注ぎすぎに注意との表示がありました。
コーンやなす、赤ピーマンが見えてきました。すりつぶしたトマトやセロリ、りんごなど数種類の野菜と果実をペースト状にしてカレーソースを作っています。流行のスムージーですね。カレーの香りが鼻をくすぐります。17種類のスパイスが入っているそうな、本格的なカレーです。
ごはんにかけて出来上がり!その間数分、あっという間においしいカレーが目の前に現れます。辛さは中辛、適度な辛さで食べやすい、ちゃんと作ったカレーの味がします。これなら何度でも食べたい。
キャンプにも非常食にも、普段の食事にも、一人暮らしの人の食事にも利用できます。フリーズドライ製法の特徴として、素材の色、栄養成分が損なわれない、常温で保存できることが挙げられます。賞味期限は製造日から1年、長期保存ができます。
カレーは突然食べたくなるから、フリーズドライのカレーがあると便利です。
追記(2022/01/12)
畑のカレーは現在販売されていないようです。
こちらが新製品です。