kit oisixの「鶏胸肉の照焼」と「切り干し大根のマヨサラダ」です。
まずは主菜の鶏の照焼から、使われている鶏むね肉は越前白山鶏、懐かしい。以前はよくもも肉を買っていました。コクがあっておいしかった。以前は白山鶏の焼き鳥も販売されていました。今はあまり見ませんね。
照焼の食材: むね肉 キャベツ(カット済み) 赤玉ねぎ ミニカレー粉 国産あおさ おろししょうが
赤玉ねぎは薄切りにしてから、キャベツと合わせて洗い水切りしたら塩もみしたら、しばらく置いておきます。
鶏肉は食べやすいように薄く切ってカレー粉、塩をふります。だけど写真をみるとカレー粉がついていないような鶏肉の色です。忘れたのかな。
油を入れたフライパンに皮面から4分、裏返して2分、蓋をして焼きます。鶏肉の水気をペーパーでふいたけれども、水分がたくさん出ました。
そこへ砂糖、みりん、醤油を合わせて作ったタレを加えて、時々鶏肉を返しながら照りがつくまで加熱します。タレを作るのが面倒でポン酢を使いました。写真はポン酢をかける前の鶏肉です。
塩もみしておいた野菜は、水気をしぼります。そしてあおさ、おろし生姜、ごま油を加えて混ぜ合わせます。
次は大根のマヨサラダ、食材は人参入り切り干し大根、小松菜、ごまです。
小松菜は2cmのざく切りにします。
お湯を沸かして切り干し大根を中火で3分ゆでます。
そこへ小松菜を入れて1分ゆでます。
ゆであがった小松菜と切り干し大根は、ざるにあげて流水で冷まします。それから手で絞って水気を切ります。ボールに入れたら、ごま、マヨネーズ、醤油、砂糖、塩を加えてよく混ぜます。
盛り付けです。
キャベツをお皿にしいて、その上に鶏肉を置きます。わきにマヨサラダを添えました。
鶏肉は照焼とはほど遠い色ですね。ひっくり返し方が足りなかったかも。
食べて見ると、ポン酢でなくちゃんとタレを作ればよかったと思う味でした。照焼はやっぱり甘辛い醤油味がおいしい。
切り干し大根のマヨサラダは初めて食べる味で、意外な味でした。切り干し大根をマヨネーズで和えるとは私には考えつかない発想で、こうして新しい味が開拓されるんだと思いました。
このkit oisixは「おたのしみkit 2人前」というkitです。価格は1,280円(税抜)、何が届くかわからないというkitで、少しお得に買えるかもしれない、これまで食べたことがないメニューとの出会いがあるかもということで注文しました。
これまで4回くらい取りましたが、2回はキッズメニューに当たっています。
今回もキッズOKのメニューです。できれば大人用メニューやシェフメニューが届くとうれしいけれども、そうもいきませんね。
でもkit oisixは楽なんです。月に一度くらいは献立を考えずに、材料を買うこともなくたんたんと料理したい、それにはぴったりなのがkit oisixなんです。