当サイトは広告を利用しています

初めての「暁ミニ3段重」 Oisix

記事内に広告を含みます

なぜ「暁ミニ3段重」を選んだか

お正月に食べたOisixのおせち「暁ミニ3段重」を紹介します。

Oisixのおせちはこれまで数回食べました。


https://shyoukaiokazu.com/oisixoseti/

どれも美味しかったですが、高砂以外のおせちを食べたくなりました。

新商品として出てきたのが「暁ミニ3段重」はどうだろう。価格も手頃でしたし、なによりもこれまで食べたことがないおせちというのが魅力でした。

「暁ミニ3段重」の価格は10,778円(税込)送料無料でした。
それまで1年間貯めてきたOisixポイントを使って8,400円くらいで購入しました。予約したのは10月です。Oisixポイントはいつもおせちのために貯めています。

暁ミニ3段重について

届いたときの様子です。小さいサイズだったので、冷凍庫にすんなり収まりました。

おせち

箱から取り出しました。緑の風呂敷に包まれています。

Oisix おせち

風呂敷を外すと黒の三段重です。重箱の間が開いていますが、中身を見た後に撮影したからです。到着したときはしっかり閉まっていました。

おせち

お品書きが入っていました。

解凍方法

箱から取り出し冷蔵庫へ入れる、約24時間で解凍完了です。
食べる約1~2時間前に常温に置いておくとさらにおいしくなるそうです。
うちでもそうしました。

一の重

おせち 暁ミニ

黒豆から時計回りに紹介します。

  1. 黒豆の煮豆
  2. 鮭の幽庵焼き
  3. 国産数の子
  4. 椎茸のうま煮
  5. 市松錦
  6. 田作り
  7. 若桃甘露煮
  8. 金柑甘露煮
  9. 筍土佐煮
  10. 海老のつや煮

それぞれの料理がすべて2つずつ、2人で食べるおせちです。黒豆、数の子、田作りは定番、田作りの量はこれでいい。これまでのおせちの田作りは量が多くて食べきれなかった。いつも最後まで残っていました。でも今回は一度で完食しました。


数の子は前はさほど好きでなかったですが、最近ではあの歯ざわり、食感が好きになりました。特にOisixの数の子はおいしい。

定番のおせちもが詰められている一の重は薄味だからたべやすい。それがまた素晴らしい、食べていてあきません。


若桃も金柑もべったりした甘さでないので食べやすい。果実の風味が生きています。


海老も薄味で可愛い姿です。海老はフライもいいけれども煮たのも美味です。


二の重

おせち 暁ミニ

上段の左端から時計回りで紹介します。

  1. エンガーデイナー
  2. 栗きんとん
  3. スモークサーモンローズ巻き
  4. 海老のテリーヌ
  5. 梅人参
  6. 松笠イカの醤油麹焼
  7. 紅白なます柚子の香り
  8. クリームチーズとドライフルーツのマリアージュ
  9. フォアグラムース マルサラソース

1はスイスの郷土料理をアレンジしたもので、胡桃の生姜煮をビスコッツ仕立てにした料理です。ビスコッツ仕立てをグーグル先生に聞いてみましたが、はっきりとした返答はありませんでした。


栗きんとん、スモークサーモンローズ巻き、松笠イカの醤油麹焼き、どれもおいしかった。

他の洋食は初めて食べるものが多かったです。洋食もいいけれども、やっぱり和食が好き。

三の重

おせち 暁ミニ

上段の左端から時計回りで紹介します。

  1. ポークリエット
  2. ブラックオリーブ
  3. 紫キャベツのアグロドルチェ
  4. 豚肉のロースト ポルケッタ
  5. 海老と根菜のテリーヌ
  6. パプリカのピクルス
  7. モッツアレラチーズ ジュノベーゼ
  8. パテドカンパーニュ
  9. チキンガランフィーナ
  10. グリーンオリーブ
  11. 彩り野菜のグリル
  12. 漬け牛肉のローストビーフ

洋のお重で名前がわからないものが多かったです。
1は国産豚肉を煮こんだパテでフランスの田舎料理、

3は紫キャベツをマリネ仕立てにしたイタリア料理(舌を噛みそうな名前)


8は豚肉と鶏肝を混ぜて蒸し焼きにしたフランスのビストロ料理、9は鶏肉に長ネギ、香草、生クリームを詰めて蒸し焼きにしたイタリア料理と、ワイン片手に食せばいいような料理がズラリと並んでいました。もうこうきたらおせちの範疇ではないような気がします。でもおいしかった。


3つのお重、それぞれ特徴があって一粒で3回おいしいおせちでした。量は少ないけれども、いろいろな味を楽しめて満足でした。

これまでのおせちに付いてきた銭洗い弁天の5円玉がなかったのは残念、価格が安いから付かなかったのかな。今年1年間Oisixポイントを貯めて、また買いたい思えるおせちでした。