明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今年食べたおせちはOisixの「慶梅」
2年ぶりのOisixのおせちです。

黒いダンボールを開封すると、慶梅のお品書きがの下におせちが見えます。
風呂敷をほどき蓋を開けてみると、ラップされたおせちが出てきました。

食べる24時間前にこのままの状態で冷蔵庫へ移動、解凍します。
食べる1-2時間前に常温に置くといいらしい。そのほうがおいしくなるといいます。
しかし24時間たってもうちの冷蔵庫だとおせちに解凍されていない部分があったので(過去に経験済み)常温に長めに置くのは必須です。

一の重です。彩りが華やか、お正月らしい。海老の赤が映える。
紅白のかまぼこは市松模様がきれいで味も上品、普段かまぼこを食べることはないが、このかまぼこはほんとおいしかった。
きんとん、黒豆は甘すぎず食べやすい。きんとんは家族がこの日のうちに食べ切りました。気に入ったようです。
黒い昆布巻は中に紅ザケが入っていました。甘辛さがちょうどよい。
伊達巻は甘いけれども旨みがある。
伊達巻の隣はカスタード餅、紫っぽい薄紙に包まれていてなんだと思って開けたら洋風のお餅、伝統的な和の重に洋風のお餅が入っていてちょっと意外でした。でも適度なカスタードクリームの甘さが箸休めになりました。
中央にあるのは花餅白梅、これには餡が入っています。こちらは和ですね。
海老艶煮は海老の旨みが凝縮されたような味付け、あっという間になくなりました。

こちらは二の重、ローストビーフが圧巻、目に飛び込んでくる。別添えのソースをかけて食べると最高、薄くスライスされているので食べやすい。甘めのソースがよく合う。
和風が続くとあきてくるから、ローストビーフがあるのはいいですね。肉食べたって感じで満足感大でした。
スモークサーモン、クリームチーズもおいしかった。クリームチーズは高砂にもついていたのと同じでしょうか。毎回安定したおいしさです。濃厚でワインによく合いました。
ローストビーフ、クリームチーズ、スモークサーモンを食べていると、おせちを食べていることを忘れてしまいます。洋風のおせちはおせち全体にアクセントを与えます。
クランベリークルミも洋風の味付けでした。
注文履歴を調べてみると、Oisixのおせちを食べるのは今回で6度目でした。毎回外れなしのおいしさだったと記憶しています。
Oisixのおせちは決して安くはないけれども、その価値はあるおせちです。

付属として「出雲大社献納銘茶」「七草粥の素」「祝い箸」がついてきました。


